ドゥカティの新型スクランブラーはタイ工場で生産か!?

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新型スクランブラーは696系Vツインエンジンが搭載される噂

TOPページ > 最新ニュース > 【続報】ドゥカティの新型スクランブラーはタイ工場で組立てか!?エンジンは空冷Vツイン

 

公開日:2013年07月17日
最終更新日:2013年09月27日

この記事の所要時間: 249

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すべてのバイク・自動車メーカーが目指す約束の地「微笑みの国・タイ」

タイといえば2009年ごろから世界中の自動車関連企業の進出が目立っている国です。日本からはブリヂストンや住友ゴムなどが現地生産を既に開始していますし、自動車では日産マーチの生産がタイです。トヨタもプリウスの生産を数年前から開始しています。
二輪車では、ホンダがタイ工場でCB500シリーズやCBR250Rなどを生産していることはよく知られている話です。
 
どうして自動車・バイクメーカーはこぞってタイに進出するのか。中国・インド・インドネシアという今後成長の見込める市場に囲まれているという地理的に有利な点にもありますが、何よりASEANの発足時メンバーであることが非常に大きく影響しています。発足は1961年と古いASEAN(東南アジア諸国連合)ですが、原加盟5カ国(タイ・フィリピン・マレーシア・インドネシア・シンガポール)にブルネイを加えた6カ国の間で2010年から、なんと関税ゼロなのです!!
その上、このASEAN加盟6か国は中国との間でも2010年から自由貿易協定が発効され、なんと中国との間でも90%の品目で関税がゼロ!
さらに進出した外資企業に対して最高で8年間の法人税免除までついてくるときてるんです!
 
これはもうタイに工場作らずにどこに工場作るんだよというレベルですね。
 
成長率の高い国での経営は日本国内と違い安定した経営が可能です。ハンドリングがとても楽ちんです。
そういった理由からタイは自動車・バイクの一大生産国になることが確定している約束の地なんです。
今後のタイの成長から目が離せませんね!
 
えーと、何の話でしたっけ?

新型スクランブラーはタイ工場で組立てか!?空冷90°V型2気筒エンジン搭載との噂

そうそう、ドゥカティのスクランブラーの話でしたね。
CYCLE WORLDによると、新型スクランブラーはドゥカティのタイ工場で生産され、搭載されるエンジンは新型シングルエンジンではなく、696系の空冷V型2気筒エンジンを搭載するとのことです。
古くある意味枯れた696系Vツインは信頼性も高く、一時期日本で発売された400モンスターのベースとなったエンジンです。(当時の空冷90°Vツインエンジンは600cc/620ccでしたが)
タイ工場で生産する理由は当然、ASEAN諸国を足掛かりにアジア市場を睨んだ選択です。すでにドゥカティのタイ工場では昨年1000台以上のモンスターが組立てられています。現行696ベースの398エンジンを再利用し、小排気量バイクの生産もおそらく視野に入れてのタイ生産なのでしょう。
シングルではなくV型 微笑みの国で生産されたバイクはすでに身近なものとなっています。ひょっとしたら日本製バイクはとても希少なものになっていくのかもしれませんね。




 

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