ニッシンのABSユニットがリコール

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ABSユニットリコールは多くのバイクメーカーに影響を与える

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公開日:2013年08月01日
最終更新日:2013年08月13日

この記事の所要時間: 34

ニッシンのABSユニット-リコールにより多くのバイクメーカーに影響

Asphalt & Rubber Motorcycle Newsによると日本のブレーキパーツメーカー、日信工業株式会社(ニッシン)のABSユニットが原因によるリコールがいくつかの車種で起こっているようです。なお、2013年8月1日現在の日本の日信工業株式会社のサイトにおいて、ニュースリリースおよび株主・投資家情報には本件についての記載はありません。
 
リコール対象のABSユニットが搭載されたバイクは、2012年から2014年モデルとして生産されたものが多く、このABSユニットを搭載したバイクメーカーは多岐に渡ります。
 
該当車両が日本の市場へ入っているのかどうかについては現在のところ、バイクメーカーからのアナウンスは見つかりませんでした。
 
なおカワサキは「ニンジャ250ABS」の「ABSのハイドロリックユニット」に対し、製造工程での異物混入によりABSが正常に動作しない可能性によるリコールを行っています。上記の記事と関連するものなのかどうかについては確認できませんでした。そのため同一の製造工程にあったABSハイドロリックユニットを使用しているバイクについてはユーザーは注意が必要です。
 
ブレーキは重要保安部品の中でも最初に上げられるほど、とても重要な部品です。
安全性を重視するライダーにとっても重要な懸案事項ですし、保険会社によってはABS装着車両割引特約などを設定しているところもあります。
今回のリコールは日本国内ではあまり取りだたされていないだけに、ニッシンのABSユニット装着車両のオーナーにとっては注意が必要です。
 
現在判明してリコール対象車両は以下の通りです。
 

トライアンフ(ニッシンABSユニットリコール対象)

2012-2013 トライアンフ デイトナ675(388台)
2012-2013 トライアンフ デイトナ675 R(489台)
2012-2013 トライアンフ ストリートトリプル(384台)
2012-2013 トライアンフ ストリートトリプルR(626台)

スズキ(ニッシンABSユニットリコール対象)

2013 スズキ ハヤブサ GSX1300RA(2,561台)

カワサキ(ニッシンABSユニットリコール対象)

2013 カワサキ Ninja300 EX300(1,083台)

ホンダ(ニッシンABSユニットリコール対象)

2014 ホンダ CTX700(235台)
 

バイクメーカーさん、部品メーカーさん、リコール情報は出来るだけ早めに教えてね

リコール自体、珍しいこともないですし、普段なら「ああまたか」といった話なのですが、今回は重要保安部品であるブレーキの性能に関するリコールです。
ニッシンからすれば勝手に公表できる内容ではないかもしれません。ですが該当車両を保有しているユーザーからすれば、自分のバイクが該当車両であるのか、それとも大丈夫なのか、一刻も早く知りたいはずです。
海外から伝わってくるニュースよりも早く、安心できる情報を国内のユーザーに知らせる必要があるのではないでしょうか。
 




 

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