しまとも、防寒対策に本気出す話。

防寒ウェア バイク

しまともは防寒マニアです。

マニアなので当然2ちゃんねるの防寒スレは巡回していますし、日本語サイトのみならず欧州のサイトの防寒記事や論文、リーフレットも熟読する変質的防寒マニアです。

過去に初心者ライダー向けのサイトでこんなことを書いています。

「高額な防寒ウェア買えばすべて解決。でも節約するなら自分の身に起こっている課題を整理してね」

こんな内容をやんわりと。かつ無駄な出費を抑えられるようまろやかに誘導することに心がけて記事を書きました。

ウインタージャケットの防寒性能を向上させる正しい装着法
防寒対策としてのミドル・インナーウェアの選び方
汗冷え対策-自律神経コントロールの可能性と限界

しかし初出が2013年の記事群です。大筋は変わっていませんが、3年の間に『ハイブランドの高額ウェア』も『安価で目の付け所がシャープな防寒グッズ』も当時に比べて大幅に増えています。

それに流通チャネルが非常に多様化してきたように思います。
数年前からの傾向として、ゴールドウイン、タイチ、ラフアンドロードといったバイク向けアパレルを展開する国内ハイブランドはよりブランド価値を高める方向に舵をとり、コミネ、ナンカイといった比較的リーズナブルな商品を展開するブランドが追撃の構図。

ところが近年、さらにその後ろから追撃しはじめたブランドがあります。
新たに参入してきたのは、おたふく手袋やワークマンといった別業種ターゲットのアパレルメーカーです。

すでに多彩で必要なものが出そろってしまっているアパレルとしての防寒グッズ。
すでに飽和した売り場の中で各ブランドの生き残り合戦が繰り広げられています。
2017年は防寒市場はブランドの進出淘汰が起こる転換期なのかもしれませんね。

聞いた話だとGWがN部品やRランド等にアンテナショップを立ち上げて、それを良く思わない某店がゴールドウインの取り扱いを激減させタイチ押しになったり。売り場を巻き込んでいろいろやってるみたいです。

いろいろあって実に面白そう。防寒について新しい記事を書いてみることにしました。

この冬、かなりの数の防寒グッズを購入してみました。まだ封すらといていません。

この知的好奇心をくすぐる防寒グッズたちに囲まれて、どんな記事を書こうかともっか思案中。

クリスマス前に何やってるんだという妻の視線を華麗にかわしつつ、机に盛られた防寒グッズたちを目の前にうつつを抜かすのでした。

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