きょう生まれました。

今日職場に嫁から電話が。

「破水した～」

うそん

てんやわんやのドタバタが始まり、いまひと心地ついたところです。

２日前陣痛が始まって入院、翌日陣痛が安定しないということで、結局一泊して一時退院した翌日の出来事。

緊急保育の手続きや送り迎え、家事でヘロヘロの体で仕事をしていたところに、よりによって「公園で破水した～」の連絡。

生まれてはじめて血の気が引く音を聴きました。

幸いすぐに産院に移動できたので、とりあえず急ぎの仕事だけいそいそと片付けてから病院に連絡します。

『すぐ来てください』と看護師さん。

急いで病院に向かう中、ピリピリと携帯が鳴ります。

『いまちょっと落ち着いた。お腹すいたから家から食べ物もってきて。昼まだ食べてないから』と嫁氏。

『・・・割と余裕っすね』なんて思ったのはこの一瞬だけ。

自宅から食べられそうなものと飲み物と冷凍庫に溜まっている保冷剤をクーラーボックスに詰め込んで病院に駆け込みます。

嫁と一言二言ことばを交わしたのち、待合室で待っていると看護師さんにエプロンをつけるよう指示されます。

そのまま出産立ち合いです。

立ち会うかどうかちゃんと話してなかったような気もしますが現場は既にそんなこと言ってる場合ではない状況です。

無事3200グラムのとても健康そうな女の子が生まれてくれました。母子ともに無事。

これ以上何もいりません。いま寝ている長女の横でひとり祝杯をあげています。ヘロヘロですが。

ウチの嫁、１０か月間本当に頑張っていました。心からおつかれさま！

今日やってきたウチの子、無事産まれたことに、心からおめでとう！

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