ホテル予約で難儀してネット社会の闇を垣間見た話

出張や旅行でのホテルの予約、楽天トラベルさんをよく利用しています。

今回も仕事の関係でホテルを取ろうとしたのですが、楽天トラベルで調べてみると出先の近くにホテルがほとんど無い状態。

仕方なく旅館を取ろうとしたらどこも満部屋。

さて困ったと先方に相談したところ

「え?ホテルなんていくらでもあるよXXXとかいいところだよ」

との返事。

長く利用していると、完全に信用しきってしまっていたのですね。

楽天トラベル以外で調べたらきっと出てくるのね、トリバゴで調べてみます。

・・・やっぱりホテルがない。楽天トラベルと同じ内容。

こんな時は基本に立ち返ってgoogleだ!

検索キーワードを『ホテル XX県XX市』に設定!グーグルゴー!!

・・・出てきません。

正確には『6ページ目中ごろまで、楽天トラベルとトリバゴとgoogleマップに載っているホテルしか出てきません』

6ページ目中ごろにして先方が教えてくれたXXXという『良いホテル』が出てきました。

なんといいますか・・・

要は楽天トラベル、トリバゴが強すぎるんでしょうね。

こんな6ページ目にようやく出てくる状態では、ほかの地方のホテル探している人にはまず目に付きません。

で、実際にこの不遇なXXXというホテルは楽天やトリバゴに登録されているどのホテルよりも良いホテルでした。

まとめます。今回の一件で分かったこと。

1.インターネットでは良いものが露出しているわけはなく、まして検索上位にいるわけでもない。

2.地元の情報は地元の人に聞くのが一番。

ネットの情報なんて所詮企業活動の影響を受けまくっていてアテにならないというお話でした。

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