近所の私立幼稚園、競争率5倍だそうです。
例年の傾向というわけではなく、今年だけなぜか5倍とウワサでききました。
ウチの娘も今年3才となり、私立幼稚園と認定こども園に願書(?)を出しました。
最近は認定こども園というものがあるらしいですよ。幼稚園や保育園との違いについては割愛します。
最初に受けたのが近所の私立幼稚園。競争率5倍と言われる結構な難関。
面接に受かると入園許可証を貰えます。
子供が先生と別室で一対一になり、質問したりするわけです。
泣き出して面接にならなければ再面接となり、入園許可証を貰えません。
入園許可証を貰えないと大変なことなので親もピリピリです。
だから策を講じました。
親のピリピリは絶対に悪影響なのが判っていたのでまずは親が気楽になります。
子供と遊ぶとき、たとえばウチの場合、肩車をしながら歌います。
「あなたのお名前なんですか♪」
「パパのお名前なんですか♪」
「好きな食べ物なんですか?♪」
「ドラえもんとアンパンマン好きなのどっち♪」
すぐにメロディに合わせて答えるようになります。
本人も楽しい気分でいたなら成功です。
面接の直前にも繰り返せば完璧。
これがひとつ目の策。
カンのいい娘は親の緊張はすばやく察知して警戒します。
だから気をそらせます。
「パパ、おしっこいきたい・・・悪いけどちょっとだけセンセイと待っててくれるか?お菓子買ってくるからさ・・・あーイテテ・・・」
これがふたつめの策。
順番待ちの間、この二つを適当に繰り返していました。
娘に早くトイレいってきなさい!とか言われる始末でしたが。
面接が始まると案の定先生からの最初の質問。
「お名前はなんですか?」
ひと見知りの娘、遊んでいる気分、ノリノリで答えてました。
「XXXXです!」
質問に即答するゲームを繰り返していた娘に死角はありません。
面接に挑み見事入園許可証をゲット。
とりあえず入れるところを確保できて一安心。
この勢いで認定こども園の抽選に挑もう!
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