城崎温泉へ家族旅行(2日目)|城崎マリンワールド

娘とぬいぐるみ 日常

家に妊婦と幼児がいます。

同僚は「お前のうつす風邪はタチが悪い」といいます。

なので少し前の昼休みに4価のインフルエンザ予防接種を受けたのですが、これ以降体調がすごく悪い。

1週間前の旅行のことを思い出すだけでも億劫。お金払って注射打ってシンドイとかわけわかんないです。

そんな愚痴をこぼしつつ楽しかった旅行最終日のお話。

2日目は朝から温泉に浸かったりしながらチェックアウト時間までまったり。

宿を出て城崎マリンワールドへ向かいます。

うちの娘はじめての水族館です。

自主性と自己主張のはじまった娘、「魔の2才児」といいますが本当にそのとおりで、この頃の子連れ外出は体力勝負です。

海でっか~

駐車場について海と空を眺める娘、テコでも動きません。

気が済むまで潮風に当たらせます。

フナムシと戯れる

海の生物とふれあうコーナー。フナムシがお気に入りの様子。

「さわってみたら?」

「イヤ!」

あ、興味はあるけど触りたくはないのね。

「パパこれさわって~」

「イヤ!」

イルカのジャンプ

本日の目玉、イルカショー。親子で記念撮影を申し込みます。

じっとしていられない娘、泣きわめきてんやわんや。

イルカがジャンプしはじめてようやくショーに集中しはじめます。

ソフトクリームでクールダウン

記念撮影を終えてソフトクリームでクールダウン。

このあとペンギンとにらめっこしたり、ウミウシと戯れたり。

すこし前まで歩調を合わせて親がゆっくり歩いていたものですが、わずか数か月後には親がかけ足で追いかけるハメになるとは。幼児おそるべし。

魔の二才児、はやく3才になってくれないかなぁと呟きます。

「魔の3才児とも言うよ?」

なんて後ろから声が聞こえてきます。

ふんばるほど持ち上がらない

がんばってペンギンを持ち上げようとしています。

後ろから「もっとがんばって体力を使ってくれ~」なんて念を送ります。

カクレクマノミ

室内展示館では水槽の魚を見学することができます。

フラッシュ焚かなければ撮影OK。ガンガン撮ります。

オオカミウオ

イルカくらいの大きさになると小さな水槽だとちょっとかわいそうな気になりますね。

イルカの親子

デカイセイウチも泳いでいました。近くで見るととんでもない大きさです。

セイウチが近づいてくると大人も子供も『おおっ!』と歓声を上げていました。

セイウチの95倍!

館内をさんざん走らせられたあと、遅めの昼食、おみやげ選び。

めったにない家族旅行なので記念にぬいぐるみをひとつ。

娘とぬいぐるみ

娘の体力がそろそろ尽きそうな頃合いをみはからって帰路につきました。

クルマに乗って5分で娘は就寝。嫁もほどなく眠りにつきます。

マリンワールドのパンフには大阪池田ICから2時間40分となっていたので気軽に考えていましたが、池田ICから自宅までの時間、休憩時間、事故渋滞なんか入ると4時間でも済まない距離です。

バイクならワインディングを繋いで鼻歌交じりの距離ですが車だとどうしても時間がかかりますね。

妊婦を乗せているので下道で帰るのはあきらめて渋滞の高速をつかってのんびり帰宅。

城崎マリンワールド、見て回る時間も多く、入場料も安くはないのでツーリングの立ち寄りスポットとしては微妙ですが、彼女さんとのタンデムツーリングや家族旅行にはうってつけの施設だと思います。

城崎マリンワールド
・住所:669-6192兵庫県豊岡市瀬戸1090番地
・TEL:0796-28-2300
・定休日:年中無休
http://marineworld.hiyoriyama.co.jp/

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