久しぶりにウエスを作る話|バイク趣味に役立つ資材のはなし

ウエス作り バイクの整備

古くなったTシャツをいつものコンテナに放り込もうとしたら一杯になってました。

ひさしぶりにウエスづくり。

チョキチョキ。

いつもの様に大4枚、小4枚、クツ磨き用の輪っか2つに切り分けます。

だいたい古着で間に合うのですが、ときどき足りなくなります。

そんなときは近所のコーナンPROで安いメリヤスウエスを買うこともあります。

500グラムとか1キロとか2キロ単位での販売。

そこそこ安くていいのですが、袋づめのうえ、1キロ以上だと多くてかさばります。

コンテナを専用に用意するのもばからしいし、余程の重整備じゃないとこんなに使い切れません。

置き場所があればこんな箱入りも6,000円くらいで買えますが。

やっぱり基本古着で十分。

ところで、コーナンPROやアストロプロダクツに行くと結構使えるものが安く手に入ることがあります。

たとえば先日購入した500円以下の毛布

傷つき防止や養生用に使うやつ。

アマゾン等で探してもこんな立派なのしかありません。

コーナンなら新品の普通の毛布が何故か激安。たぶん運送の関係だと思うのですが。

これを何に使うのかというと、バイクのスクリーンやタンクに引っ掛けてからカバーをします。

ウチのG650GS、デカいスクリーンが付いてます。

ありがたいですが細かい傷がつくと大きいぶんよく目立ちます。

バイクカバー直掛けだと風でカバーが動いて細かいキズをつけることがあります。

スクリーンをちゃんとケミカル類でコーティングして、最初に毛布をひっかけて、それからカバーすることで保管時の細かいキズは激減です。

毛布の接触している部分だけですが、真冬の寒暖差も和らぎ結露防止にもつながります。

保管場所が土の上だと湿気の移動も多くあまり効果は期待できませんが、ないよりはマシです。

バイク用毛布

ほかにも活用方法があります。

青空整備で分解洗浄したフォークチューブや部品を並べて、折り返してサンドイッチにすると砂ボコリの付着防止に役立ちます。

こんな感じで1枚あると意外と便利。

わざわざ毛布かけてカバーとか、ちょいと神経質に思われがちですが、たかだか数百円の布切れをひっかけるだけです。

たったこれだけで何万もするスクリーンやタンクが痛まないのですから、万人にオススメしたい保管方法です。

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