中古バイクを選ぶときの注意点

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中古バイクのチェック方法

中古バイクの購入は、新車に比べて若干の知識が必要です。
ですが、中古車のチェック方法は、バイクブロス様の「中古バイクの選び方」がとても見やすく、非常によくまとまっていて、他のサイトを見る必要が無いくらい素晴らしいページに仕上がっています。
ぜひこちらのページを参考になさってください!
 

さて、これで紹介すべき8割は終わってしまったのですが、ここから先は
 

はじめてのバイクで中古車購入を選んだ際の注意点
 

についてご紹介させていただきます。
中古車のチェック方法はバイクブロス様におまかせするにしても、ことはじめてのバイクが中古車!であればこのサイトの領分です!
一緒に中古車選びについて予習して、はじめてのバイク購入ならではのチェックポイントをしっかり抑えて、準備万端バイク屋さんに向かいましょう!

ポイント1.評判の良いバイクショップで購入しよう!

はじめてのバイク購入で中古バイクの購入を決めたのなら、ネットオークションでの個人売買や評判の良くないショップでの購入は控えましょう。
バイクショップできれいな中古バイクを目の前にして、しっかりバイクブロス様のサイトで予習をしていたとしても、これからはじめてのバイク購入する方にとって、それがどの程度の消耗具合なのかを判断することはなかなか難しいと思います。
日頃から洗車や自分でできるメンテナンスをしっかりやっている方ならその心配はないのですが。
バイクに詳しい友人にバイク選びを手伝ってもらうか、初心者に親切なバイク屋さんで購入することで対処してください。
 

また、はじめてのバイクショップ選びでも書きましたが、最初のショップ選択は
 
あなたのライダーとしての方向性を大きく左右するタイミングでもあります。
 

バイク乗りの知人友人が欲しいと考えているのなら、ライダーが訪れやすく、にぎわっているバイク屋さんを選ぶのもいいと思います。
ライディングテクニックを磨きたいと思うのなら、サーキット走行会やクローズドでの練習会を主催しているようなところが最適です。
 

そんなバイク屋さんを探し出すのはなかなか難しい事ですが、当サイトですばらしいバイク屋さんを紹介していますので、こういった事を参考にしてぜひ探してみてください。
 

シュロス神戸探訪記

ポイント2.最初の1台目は運転技術の習熟用と割り切れ!

最初はどうしても転かしてしまいます。せっかく中古車を選んだのですからはじめての一台は基礎作り・練習用と割り切ってください。きっとその方が長くバイクに乗り続けられます。
いろいろ思うことはあるでしょうけれど、だまされたと思ってぜひその決断をしてください。
1台目のバイクで扱い方やライディングの基礎を作りながら、自分のスタイルに合っているバイクを模索しましょう。
気兼ねなく練習できる中古車は技術や経験を積むのにうってつけです。
初めてのバイクで200万オーバーの車両を買ってしまい、Uターンの練習すら怖くてできず、毎日おっかなびっくりの運転。なかなか上達できない方も結構たくさんいます。
そんなライダーを尻目に
あなたは短期間でグングン上達してしまいましょう。

ポイント3.外観は多少目をつぶれ!

中古バイクを選ぶときに重視すべきは、機能部品の程度と乗り出し価格を重視しましょう。
 

どのみちバイクは乗っていると傷ついていきます。
それなら外観は恥ずかしくない程度に多少目をつぶって、コストパフォーマンスと走行性能に関わる部品の程度だけを追求しませんか?
 

ちょっと横道にそれますが、運転の基礎やバイクの取り扱い方を体が覚えるまでは安全運転をしているつもりでも、ライダー自身の問題で転倒することがよくあります。
これらは運転技術だけではなく、状況の先読み、危険予知などの経験が少ないことで起こります。(ライダー自身の資質によるところも多少あります)
外観の程度については、洗車方法や基本メンテナンスといった知識を得て、バイクの外装の取り扱いを覚えてから、次に買うバイクからしっかり選ぶようにしましょう。

余談.はじめてのバイクはあなたが経験を積むためにある!

ちょっと乱暴で抵抗を感じる方もいると思いますが、バイクを一度も転かさないのも考えものだと思います。
運転技術が向上し、走行ペースが上がってきてからの転倒は大事故・大怪我に繋がる可能性が高くなります。
どういう状況でどんなふうに転けるのか低い速度のうちに体験して、そのうえ大した怪我もしなければそれは貴重な経験、なかなか得られない財産です。
ただ、これは個人的に思うことです。こういう考え方もあるのだな程度に気にとめていただければとおもいます。
公道での走行は絶対に無事故無トラブルを追求するべきであり、それとバイクを転がす経験が必要という考え方とは矛盾をはらんでいますから。
 

安全な公道上での自動二輪車の運行に必要なのは、危険の予測等、公道上で経験しなければ得られないものがほとんどです。
 

公道で右コーナーと左コーナーだと転倒の際、対向車との接触の可能性は左コーナーの方が断然多いです。対向車にひかれる可能性もあります。
峠の曲率の深い左コーナーで事故が多い場所にはミラーが設置されていることも多いので目安になります。
これらはとても基本的なことですが、自分で公道を走らなければ分かりません。
公道上にはさまざまな危険が潜んでいることをライダー自身が知ることで、ライダーは自制する必要性をはじめて認識します。
 

無理すること自体が考え物ですが、若くてチャレンジ精神の旺盛な人に無理するなという言葉はなかなか届きませんしね。
どういうシチュエーションが危険なのかを知ること、バイクの事故が恐ろしいものなのだと実感することだけが、そんなやんちゃなライダーに自制を促します。
 

話が大きくそれましたが、転倒をおそれず危険なシチュエーションを体に覚え込ませる必要のある時期は外観に気を使う必要はあまりありません。
選ぶなら年式が比較的新しく、大きな転倒を起こしていないバイク。
立ちゴケなどでカウルが破損、修理をしていてちょっと見栄えが悪いけど相場よりも割安な中古バイクです。
 

そんなバイクを見かけたら掘り出し物だと思いましょう!

ポイント4.消耗品もバカにならない!
タイヤやブレーキパッド、車検については交渉しよう!

中古バイクを選ぶ理由は新車より安いからです。同じ価格なら新車を選びますよね?
あなたにとって2台目、3台目の惚れ込んで買う中古バイクなら消耗品の程度なんて気にする必要はまったくありませんが、はじめてのバイク選びとなると話は別です。
タイヤ交換やブレーキパッドもそこそこお金がかかります。タイヤが古い、ブレーキパッドの残りが少ない等の場合、店員さんに新品への交換をぜひ交渉しましょう!
バイクショップ(店舗)としては値引きよりも現物交換の方がありがたいものです。意外とあっさりに交渉に応じてくれる場合もあります。その際はグレードの高い物を望む必要はありません。欲はかかないように。
 

車検についても同様です。GooBike等のサイトでバイクを探して「お、いいな!」と思ったら残り車検期間が2、3か月と短いとき、あなたはどう考えますか?
 

実はお買い得車の可能性大です。
 

車検期間が短いことを理由になかなか買い手が付きにくいことが考えられます。
バイク屋さんにとって、その車両が売れにくい時期です。ヘタしたら車検満了まで車両が売れないかもしれません。
早々に売れてくれたらまた仕入れることができます。回転させられます。
だからあなたの取るべき手口はこうです。
 

欲しいバイクが見つかったら、まず購入の意思があることをしっかりと伝えます。
近日訪問したいと伝えれば、その間は車両を他へ販売せず取置いてくれるかもしれません。
商談期間中にさらっと車検の話を持ち出してみます。近日また車検費用がかかる負担について相談を持ち掛けてみましょう。
ヘタすると数か月売れないかもしれない車検切れ間近の車両にせっかく付いたツバです。商談もある程度進んでいます。車検の問題が解決できれば気持ちよく買ってくれるかもしれないと当然考えます。
こういったケースでは格安で車検を取り直してくれることがあります。あなたの立ち振る舞いや状況次第では無料で車検を取り直してくれることもあるかもしれません。
 

ちょっとエロっぽい話になってしまいますが、
売り手は当然その商品がいかにすばらしいものなのか、顧客に対して一生懸命アピールします。これはお買い得なのだと買い手の購買意欲をくすぐります。
買い手だって、売りたい側をくすぐったり、あの手この手で良い条件を取り出そうとするのも当然です。

 

上手く立ち回ってお互いにとって良い商談を目指しましょう!
 


・・・あ~、通っているバイク屋さんにはこのサイト見られたくないなぁ。
 

脱線しました。話を戻します。
 

走行距離は摩耗の目安になりますが、雨ざらし・ノーメンテナンスといった前の乗り手の原因で低走行距離でも消耗・劣化の進んでいるバイクもあります。
はじめてのバイクで中古車を選ぶ際は中古車保証や修理保証などがついているところを選べると安心です。

ポイント6.あれば付けたいABS!

可能であればABS搭載車を積極的に選びましょう。
ABSの設定がないバイクを選んでしまったのなら仕方がありませんけど。

ABSは効果的な安全装備です。どちらか選べるのなら、せめて最初の1台目だけはABS装着車を選んでください。これはお願いです。

余談2.理想的な最初の一台

ロードスポーツ
ホンダVTR250(正式名VTR)
ホンダの名車、VTR250はジムカーナでNLからAクラスまで幅広く使用されています。
ジムカーナにおいて車両に求められることは十分なバンク角と軽量かつ加速性能があり、それらのバランスが良いことです。
つまり大変良いスポーツバイクであることが要求されます。
そんな中、このVTRは並み居る高額・超高性能バイクと比べても見劣りしない走りを見せてくれます。
また、草ロードレースなどでもよく用いられるとても素性の良いマシンであることはその実績が裏付けています。
迷ったらVTR!オススメです。
 

オフロードバイク
ヤマハ セロー225W・250
こちらも林道の走破性が高く昔から評判の良いモデルです。
ベテランから初心者まで幅広く支持されています。
旧式の225Wなら乗り出し20万円以下のモデルもあり、最初のトレールバイクとしてとても手ごろです。
ロードライダーのオフロード練習用にも愛用している方が多くいます。

演習.実際に中古車を選んでみる!

参考までに、ホンダの認定保証中古車のサイトから購入候補を選んでみましょう。
 

ホンダ中古車検索ページ
 

はじめてのバイクを技術向上目的でロードバイクを選ぶことを想定し、今回はVTR250の中から選んでみましょう。
条件は以下の様に設定してみました。
 

車種:ホンダ・VTR
走行距離:10,000-15,000km程度
程度:星三つ以上
年式:2000年以降
価格:乗り出しで30万円以下
 

23.8万円の車両がでてきました。まさに上記の内容通りの車両です。
こうしていろいろと下調べを行い、近所の気に入ったバイク屋さんに条件を伝えてみましょう。
きっとそのバイク屋さんは同じ程度のバイクを探し出してきてくれますよ!