見えない所まで徹底的にきれいにする方法

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見えない所まで徹底的にきれいにする方法

見えない所まで徹底的にきれいにする方法

バイク、きれいになりましたか? 洗車してピカピカになった愛車を眺めるのはたのしいですよね~。靴先まで濡らして頑張って報われた瞬間です!

さて。バイクが乾いたらおもむろに車体底に向かって、スマホかなんかで写真をとってみましょう!

ダート走行後の車体底
ふふふ(ニヤリ)。見なくていいものを見てしまいましたね。そう、わりと汚れたままなのですよ。なかなか見る機会のないアングルですから、「普通」まず気づかない汚れです。

ようこそ!ここから先は割とどうでもいいところまで気になってしまった洗車マニアの領域です!
ピカピカに黒光りしていたエンジンもたった1回のダート走行でご覧のありさま。
普通に洗車して、指先が届く範囲のドロ汚れは落ちていますが意外と広範囲に汚れが残っています。
たとえこれをきれいに磨いたとしても、たった1回走れば元通りドロだらけ。
それでもマニアはキレイにしたいのだからほぼ病気です。

コースを走ったオフ車の場合、高圧洗浄機で底面を一気にきれいにすることもあります。
最近は家庭用の高圧洗浄機も売っていますが、マンション、アパート住まいなんかだと非現実的です。騒音や電源の問題から都会に住んでる方には難しいところがあります。そんな場合、きれいにしたいならコツコツ泥やホコリを丹念に取り除かなければいけません。
正直なところ、このくらい放っておくのがいいと思いますが、何回かに1回くらいはきれいにしたいと思う方も多いと思います。実は私もそう。
ここは庭先でもできる範囲での重箱の隅をつつく様な洗車ノウハウを紹介してみたいと思います。

用意する3つの洗車アイテム

用意するものは3つ。
ブラシスプレーボトルバイク用シャンプーだけです。
お察しのとおり、スプレーボトルで汚れに直噴!ブラシで洗うだけです。
ただ、それぞれ選ぶ際の注意点だけしっかり押さえてください。

普通に洗車する場合、バイク用シャンプーはバケツで希釈して使うことが多いと思います。しかし残ってしまうのもよくあることで、ちょっと勿体ないですよね。汚れたブラシやスポンジを繰り返し漬けるので洗浄液は再利用できませんし。
そこで園芸用のスプレーボトルの出番です。
ちょっと高額のバイクシャンプーもスプレー容器に入れて使えば無駄なく使える上、保管することが可能。汚れを狙い撃ちできて一石三鳥のスグレモノです。
噴霧~直噴できるタイプがオススメ。自宅で使い終わったマジックリンや風呂用洗剤のボトルの流用で十分なので出費もありません。
容量は500mlあたり、園芸用ならボトルを倒して使えるので便利です。
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バイクのドロ汚れが落ちにくいということは、サビ易い場所でもあるということ。ここは奮発してサビ防止剤が入っているものをチョイスしましょう。
効果のほどは、バイクにより差は出るでしょうけど保険ということで。今回使ったのはウィルソンのバイク専用シャンプーです。値段も手頃な定番シャンプーです。希釈して使うタイプなのでボトルで使うのにうってつけです。
もちろん、希釈せずに使うスプレータイプのバイクシャンプーでもOK。いろいろ試してみて使いやすいものを見つけましょう。
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こちらは比較的万人に使いやすいタイプのブラシです。ブラシ選定は使い慣れたタイプなど、好みに応じて選んでください。これまで、いろいろなタイプを使ってきましたが
私のお気に入りは柄がプラスチックのナイロン刷毛です。
柄が一部でも金属のものは乱暴に扱うと車体に当たって塗装を剥がしてしまうことがあります。柄がPC等のプラスチック製なら車体への攻撃性が低く塗装面を痛める心配がありません。
ナイロン刷毛はホームセンターで安く売っているので入手性も高くオススメです。ただし熱に弱いので、車体が熱を持っているときに使うのはNG。
洗車マニアは何本か用意して、ホコリ落とし用、シャンプー用、プレクサス処理用、油周り用なんて感じで使い分けています。流石にそれはやりすぎとしても大小2本あると便利なのは確かです。

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バイクの底面を徹底的に洗車!

ではさっそく作業にかかります。洗浄前はこんな状態です。
ドロが乾燥してこびりついています。完全に乾燥しているのでなかなか手ごわい相手です。
すでに全体の洗車は前日までに終えているので、今回はエンジン下部だけ洗車します。

洗車前の底面

まずは洗いたい場所を水で濡らしたあと、洗浄液を噴霧します。
洗車の基本は上から順にですが、すでに洗車後。気になるところから手を付けて大丈夫です。

シャンプー射出

まずはスプロケカバーを外します。
パーツクリーナーを染み込ませたメリヤスウエスで固着したルブを取り除いてからシャンプーで洗浄します。

フロントスプロケまわり洗浄中

いよいよブラシの登場です。
ブラシは茶色いドロ汚れを掃き出す要領で動かします。
ブラシを押し付けてゴシゴシこするとキズつきます。
ちょうどホウキで床を掃いたり、正しく歯を磨く要領です。

洗浄後のスプロケまわり

はい終了。
フロントスプロケの裏はハケも届かないので無理に洗いません。
ルブがほどよく覆っているのでサビることもないでしょうし、無理してシールにキズつけでもしたら本末転倒です。

クランクケース下洗浄中

クランクケースの下部など、見えないところは下からのぞき込んだり、鏡で観察しながらハケやブラシを動かします。
洗っては水をかけ、別の個所を洗浄。
乾いたころを見計らって再度チェック。
まだ汚れが残っていたらふたたびブラッシング。
これの繰り返しです。

洗浄後のバイク裏面

黒光りもここまで復活します。
林道が多いので以前見たときに比べてキズがずいぶん増えていました。
シリコンオフ処理後にシャーシブラックを筆塗りして補修します。
さすがに次に林道行く前にアンダーガードを買うことにします。

車体底部洗浄中

ただひたすらスプレーしてはブラシで掃き清めます。
無心になってゴシゴシ

洗浄後のドレンボルトまわり

あらかた見える場所のドロはすっかり落ちました。
ケーブルカバー類はまだ茶色いですが面倒なので手を抜きます。
やるならシリコンスプレーやプレクサスを染み込ませたウエスで拭いてやれば簡単にきれいになります。

レギュレートレクチファイア洗浄中

ついでにレギュレートレクチファイアという電装部品のフィンもきれいにします。
ずいぶん小石が残っていました。
エンジン下部の再洗車はこれで完了です。
時間はだいたい1時間ほど。
ここまでやるのはさすがにやりすぎ感はありますが、やっぱりきれいにするのは気持ちがいいですね。
ハケやブラシは使い勝手がよく、エンジン上部やコックピット回りのホコリ落としにも使えます。プレクサスを染み込ませてやれば細部まできれいにできます。
バイクに乗れない日の手慰みに、たまにここまできれいにしてやるのもいいと思います。
メンテを受けてくれるバイク屋さんも見たら驚くんじゃないでしょうか?