ブレーキフルードを交換したのだ!Part2

フルード交換後のフルードカップ バイクの整備

ブレーキフルードを交換しました。

前に交換したのはちょうど2年前の8月。車両購入後半年くらいのころでした。

今回写真を撮っていないのでアイコンは2年前のもの。

ブレーキフルードは2年毎の定期交換

前回の交換時、リザーブタンク内のフルードは綺麗でしたが、リアキャリパーからは黒く劣化したフルードが出てきました。。

あれから2年が経過、走行距離は約1万キロを加算しました。(累計3.1万km)

出てきた古フルードはうっすら色づいた程度で見た目の劣化はほとんど見て取れません。

実際にフルード交換後のフィーリングや前後ABS作動時の雰囲気も変わらずです。

交換のときに往生したのは、古いフルードも劣化が少なく透明感もあり綺麗だったので、半透明ホース内を流れるフルードを外から見るだけでは、新旧の境界がとてもわかりずらかったこと。

しつこく多めに入れ替えたので古いのは残っていないと思いますが。

開封済みブレーキフルードの長期保管

さて、今回使用したフルードは2年前の使いさしです。

フルードの劣化はブレーキを過酷に使用した時、フルードが吸収した水分の気化によるフィーリング悪化や内部素材へのダメージが主。

フィーリングや見た目に問題がなかったのでまだ使えると判断しています。

そもそも、未開封でも製造後3年以内の使用と期限を切られているブレーキフルードですから、本当は使い切りがいいのでしょうけど、今回は後学のためにも使いまわしです。

購入後2年半が経過し、部品の消耗具合もほぼ把握できています。

粛々とメンテナンスを繰り返しています。あいかわらず乗れず仕舞いなので日常メンテが手慰みですね。

フルードは見れば劣化もわかりますが、開けなきゃ状態が判らないのがベアリングとバッテリー。

こまめに手入れをすることでどれだけの期間交換せずに済むのかここからがお楽しみです。

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