バイクの整備

G650GSをワインディング向けにセッティングする話(2)

投稿日:2016年10月6日 更新日:

乗りやすい自分にとっての最高のセッティングを見つけるんだ!

なんてよく聞きますが、実際のところサスセッティングなんてコレは許容できる、あれは乗り方で工夫できるなんて感じで我慢できる妥協点と自分のスキルとの兼ね合いを探る作業。

本人がいい感じだと思えさえすればいい。そんな風に思います。

ある金字塔を打ち立てた某プロライダーが

「ん、抜けてないからこれでおっけ」

とか言い出したり。よく聞くお話ですね。

さておさらい。

フォークオイル変えた

キモチイイ

もっとキモチ良くなる方法について5分考える

前回はここまで。

実際にフロントの粘度だけ変えて走ってみるとこんな感じ。

来年は元に戻すとしても、一度ワインディング向けのセッティングを出してみたいと思います。
いま調整できる範囲で。

5分間で何を考えたのかというと

1.どちらかといえば軽量、低重心。そして非力。ゆったりリズムを少しアップテンポにしたい

荷重がかけやすくて旋回させやすいのはきっと低重心のおかげ。ガソリンタンクもお尻の下だし。
バッテリーの位置と交換しているだけとはいえ、ざっと10L分くらいの重量は後方下側に移動しているわけだし。
ちょっと傾けるだけで勝手にタイヤが荷重されます。でもサーキット走行の様なスポーティ感はきっと出ない。
それほど早くない速度で軽快に取り回せる感を出しつつ、ラインを変えやすくもう少し早いテンポで車体を取り回せる方向にしたい。
ライン変更もやりやすい方向にしたい。
速く走らせるのではなく、自分のコーナーワークのリズムに合うように調整したい。
問題は左のバンク角がちょっと足りないことと緩慢なリアサスのような気がする。

2.左バンク角はもうちょっとあっても?

右はステップが当たるまで。こちらはバンク角十分。左はスタンドの接地が早い。
跳ね上げたスタンドは下さがりなので、スタンドが先端に行くにつれ地面に近づいている。
ひょっとしたらフロントの突き出し増やしたら跳ね上げたスタンドの角度が水平に近づいてバンク角が増えるかも?
ダメなら仕方ないので諦めます。イン側にカラダを沈めて妥協します。

3.リアのストロークをどうしたものか

沈み込んだときの安定性はいいけどやっぱりストロークが長い。
切り返しやライン変更がダラダラしてる。一度伸びると次に沈めるまでの間が気になる。
さっさと沈めてちゃっちゃと旋回したい。でも神経質なハンドリングはイヤ!
イニシャル抜いて、ギャップの底づき感と沈んだときの安定感を見ながらダンピングを調整してみよか。

こんな事を考えました。

次に走るときには、一度リアサスのイニシャルを抜いて、リアの減衰圧調整をちょこちょこイジりながら様子を見ることにします。ダンピング1回転戻しのプリロード最弱からスタートです。

ワインディング向けのセッティングが~なんて言ってますがやることはとっても地味。
ファクトリーローダウン仕様なのでオーリンズ入れても話がややこしくなるだけだし。
そもそもアフターパーツにお金をかけられる身分でもありません。

いまできる範囲で妥協点を探します。

(つづく)

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