G650GS

単気筒シングル!G650GSインプレッション(市街地編)

投稿日:2016年1月18日 更新日:

新しい相棒 BMW G650GS

新しい相棒 BMW G650GS

重量物を外して市街地走行

納車直後に高速を180kmほど走行して以降、一度も乗る機会がなくやきもきしていたのですが、先日仕事が早く片付いたので市街地をちょっと走ってみました。
帰宅後すぐに準備をはじめても出発する頃にはすっかり暗くなっています。

コースは心斎橋まで南下、堺筋を通って大阪駅前、新御堂を経由して新大阪駅付近まで。
おそらく関西地方で最も交通量の多いルートですが、道幅も広く高級車の通行が多いため、暴走する車やあからさまに煽ってくる車は少ないのが特徴。
・・・他府県の方から見るとこの見解に異論はあるかと思いますが。

真夏の昼間なら暑さで焼けこげる道程ですが今は冬。楽勝です。
トップケース、パニアケースを取り外し、オーバーパンツにジャケットを羽織って早速出発です!

大阪のアーバンエリアを快走!軽快な車体がベストマッチ!

暖気もそこそこにゆっくりと発進。ひとつ目の信号で停車、赤信号の間にグリップヒーターが熱を帯び始めます。
同排気量クラスのネイキッドに比べて上半身がかなり立気味でステップはやや前方の印象です。ハンドルアップしている車両なので特にそう感じるのかもしれません。
エンジンも穏やかな特性なのであまり飛ばす気にはなりません。
のんびりと流してはしるのがとても気持ちいいバイクです。

アクセルを開けば開いただけしっかり加速してくれます。単気筒とはいえ600ccオーバーですから街中では十分すぎるくらいです。
最高出力はかなり低めのエンジンですが、街中で走る限りそれがネガティブに感じることはありません。120 bhpのバイクに乗ったところで街中では半分も使いませんしね。
単気筒なりの振動の変化を感じながらアクセルのオンオフだけで流すのがとても気持ちがいい!
セローをちょっと大きくしてトルクを増したような感じです。市街地走行が楽しいバイクに久しぶりに乗った気がします。

気軽。

しばらく乗って感じたのはそのひとことに尽きます。
エンジンは普通。回せば回るけど回したくなるキャラでもなく。
乗り心地も普通。ギャップ越えも特に高級セダンの様な乗り心地というわけでもなく、いたって普通。
操作に気を遣うところもまったくありません。
例えば市街地でSSやスポーティなネイキッドあたりに乗っていると、エンジンのレスポンスが鋭かったり、峠用のセッティングだとギャップ越えの時に硬さが気になったりと、いろいろ考えてしまいます。
ところがG650GSはしばらく走行して操作に馴染んでくると「エンジンの振動が気になる」とか「サスがどうのこうの」といったことが意識からなくなり、自然と周囲の状況や景色に集中するようになります。

何かに特化しているわけでもなくいたって普通。

さらっとした乗り味。

だから気軽。

出自は「エンデューロ」。
見た目や装備は「アドベンチャー」。
走らせると「ただの気軽なバイク」。

月並みですが、G650GSは移動が楽しいバイクです。

峠や山岳路(時々サーキットやエンデューロコース、駐車場)でライディングを楽しむバイクばかり乗り継いできました。その中には移動が楽しいバイクもあれば移動自体が苦痛だったものもありました。
何かに特化しているわけではない、いたって普通のバイクであるこのBMW G650GSは純粋に移動を楽しむことに特化していると言えるんじゃないかと思いました。

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