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タイヤ空気圧をリアルタイム監視する安全装置の話

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今日はTPMSの話をします!
その前に自分でやっちゃったアホ話をします!

タイヤ交換、随分なれてきたので自分でやってたのですが、実は前回ヘマをしまして。

タイヤとチューブの間に車載工具の小さなトルクスレンチを置き忘れてしまい、そのまま組んで峠に走りにいってしまいました。

チューブに小さな穴が開いて50kmも走ればようやくパンクに気づくという、いわゆるスローパンクチャーです。
アクセル開けて、ズリッといってようやくパンクに気づく始末。いやはや。
そんなこともあり、最近TPMS(タイヤの空気圧を監視してパンク事故を抑制するための装置)について調べる機会がありましたのでご報告を。

TPMS(タイヤ空気圧監視システム)最新事情

小さなお子さんがクルマに乗るとき、チャイルドシートやジュニアシートを使うの、あたりまえですよね?
クルマにABSやエアバッグが付いてるの当たり前、最近のクルマならもっと先進的な自動安全装置が盛りだくさん。それが当たり前。

実はTPMS装着はずいぶん以前から日本以外の先進国で『当たり前』になっています。
米国、欧州、韓国、中国では新車に関してすでにTPMS装備が義務化されてます。

義務化されている理由は、ズバリ事故抑制につながるから。
日本では高級車にしか装備されていませんが、理由は数万円のコストと言われています。
コストも重要でしょうけど、メーカーはそろそろ重い腰上げないと「日本人の人命は軽視ですか?」と言われかねない時期にさしかかっています。

バイク業界でもすでに海外メーカーで採用されつつあります。BMWとか。
バイクのTPMSはサーキット志向の方向けに昔からありましたが大変高価だった印象があります。
そこで最近のシステムを調べてみましたら・・・結構たくさん、しかもかなり安価に出回っているようでした。

現在販売されているいくつかのシステムをじっくり机上で比較しました。
買うならこれかなぁというのを見つけたのでご紹介。

FOBO Bike 2 TPMS 空気圧センサー

この製品の一番の特徴としては、スマホアプリ連動型ということ。
iPhoneやAndroidのアプリで監視、警告を通知してくれます。
警告の通知が重要です。ライダーが気づかなければ安全性の向上につながりませんから。
監視する数値は前後タイヤの「空気圧」「タイヤ温度」

選んだ理由(このTPMSのメリット)

・すでにスマホをバイクマウントしているから

ハンドル回りにガジェットはあまりつけたくありません。モニター装置が別途充電式なのは使いたくありません。
どうせスマホは既にマウントしてるわけですし、別途ガジェット追加がイヤならアプリによる監視は当然の選択ですね。

・スマホアプリだからパンク警告の通知にいち早く気づける

スマホアプリ連動だから見逃すことなく警告通知を受け取れるのだと思います。非スマホ連動タイプだと、画面に気づけばいけるかもしれませんが、音声飛ばすのも面倒そうですし。すでにスマホマウントしてインカムで活用されている方なら、スマホ連動タイプ一択ですね。ややこしいこと考えなくても良さそうですから。
さきほど少し書きましたが、TPMSで最も大切なのはタイヤ空気圧異常の通知。
見たい時にタイヤ空気圧の数値が見れるは、どちらかというとオマケです。少なくとも私はそう思います。
だから、ライダーがちゃんとタイヤの異変に気づける仕組みであることが大切。

・実績のあるメーカーの製品であること

安全性に関わる製品ですし、その辺のガジェットとは違って保守的に選択すべきです。FOBOは調べた限り、比較的選び易いと思いました。

導入したら面倒そうなこと

・空気入れるのが面倒そうだが、利便性はやや向上するかも

キャップをクルクルっと回して空気を入れるだけだった手間が、もうひと手間増えそうな感じです。
とはいえ、リアルタイムでタイヤの空気圧が解るわけですから、ゲージによる頻繁な空気圧チェックからは開放されますね。
頻繁に空気圧チェックしていた方は手間が大幅減。そう思うと大したことないのかも。

・見た目が微妙

まだちょっと大きいですよね・・・でもまぁ、ギリギリ許容範囲。

・林道で空気を抜く方にはオススメしかねる

一日に数回空気を入れたり出したりする方、主にオフロードバイク乗りの方ですが、たぶん面倒でしょうね。
ですが、アドベンチャーバイクだとどうなんだろうと最近思います。
というのも、私の場合、最近空気圧はパンパンなんです。
天空の林道、川上牧丘林道など、ガレ林道と評価されがちなところで、大体標準からプラス1割増しの空気圧でずっと走っています。
理由は面倒だから。高速も乗るし。

『アドベンチャーツアラーがゆっくり普通に走ってる分には』空気圧を抜いてもそれほどグリップに変化があるとは思えないと、最近思うのです。
誤解されるのもいやなのでちょっと自分の最近の考えを書かせていただきますと、早く走ったり、タイヤにとって急の付く操作をしたり、ものすごーくゆっくり走る分には、空気圧を落とすのはいいと思うのですが『走れる程度の場所でゆったり流す』のに空気圧を落とすことにそれほどのメリットは感じなくなってきたのです。
アドベンチャーツアラーは車重は重いし、落ちてる石や段差が大きいなら、むしろ空気圧は高めの方が安心できます。多分、異端の考え方なのだと思いますが。

脱線しましたが、林道を攻めたりしないのなら、こういう安全性を高めるTPMS装着もアリなのかもしれないと思うのです。

TPMSはバイクの安全運行のための必須装置

日本では今はまだキワモノ扱いのこれ、近い将来付いててあたりまえの安全装置に必ずなります。
それは公道上でのバイク運行にとって極めて効果的なアイテムだからです。
常にスマホをバイクにマウントしている方なら、それほど抵抗なく装備できると思います。
時代を先取りして、いっしょに人柱になりましょう!(笑)

 

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