開放型バッテリーのお手入れをするのだ!

バイクの整備

最近はブログ更新が控えめになっています。

仕事とご家庭の用事の兼ね合いで、これでも限界ギリギリの更新頻度なんです。

・・・コンディション維持のために、深夜にちょっとだけバイク乗ったりとかしちゃってますが。

今年はアナキーワイルドを履いて、しいたけ林道とか猪名川付近の北摂林道、剣山スーパー林道、若狭幹線あたりは走りましたが、氷ノ山はいけずじまい。

そしてどうやら林道は走り修めの様子。

ひさしぶりに長野や伊豆に行きたかったなぁ。

劣化しやすいG650GSのバッテリー

半年以内に1度はチェックが必要なG650GSのバッテリーをお手入れしたのだ!

開けてみると丁度よい頃合。

納車から2年と8カ月。

前回のチェックから約半年。

バイクの利用頻度から、バッテリー液の消耗を感じ取れるようになりました。

理屈より直観派なんです。

直観派といいつつも理論派なところもあり、ぶっちゃけ電圧計の数値はあまり信用してなかったりします。

車載電圧計をつけて、明らかにいつもと違う値を読み取るというのはすごく有用だと思いますが、バッテリーの寿命に関しては車体から外した状態の電圧についてはあまり信用していません。

チェックするのはセル毎の比重。

G650GSと付き合い始めてからの習慣です。

G650GSに積まれ2年半たったとは思えないほど良好なセルもありますが

 

そろそろ劣化の兆候が見られるセルもあったりします。

すべてのセルが均一に劣化するわけではありません。

2年半で寿命の折り返し地点、残り寿命1年半と見た。

G650GSは高回転時の充電電圧が高いため、バッテリー液の水の揮発が多めです。

開放型バッテリーは水を揮発させる化学変化により、回路上に流れる電圧を抑えてくれます。

レギュレートレクチファイアが一般に搭載される以前、開放型バッテリーは回路電圧を安定化させる役割も担っていたそうです。

聞き及んだお話ですが。

とりあえず純水を補充。

ちょっと入れすぎちゃった。

充電したら気泡で液面があがるので入れすぎには注意が必要。

端子も忘れず磨きます。

充電完了後のバッテリーコンディションはグリーン。

とても良い状況ということです。

年2~3回のバッテリーチェック・・・というか純水補充ですね。

面倒といえば・・・ぶっちゃけとても面倒です。

ときどき、いっそバッテリーは2年毎の交換をキメこんで、チェックは年1回に減らすということも考えました。

考えましたが、とりあえずこのバッテリーだけはこまめなお手入れをした場合の開放型バッテリーの寿命がどの程度なのか、みずから確認したいと思っています。

労力と費用の天秤も、一度試さないことには計りようがありませんから。

 

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