アラフィフがはじめる英会話(4)

しまとも英語ステータス

・『DMM英会話』 2350分
・『iKnow!』 49時間
・『中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。改訂版』 2週目停滞中
・『Hapa英会話 Podcast』 車・列車移動中はずっと聞く。可能な限りシャドーイング

成長していても実感はないという実感

およそ1か月が経過しました。
この間、DMM英会話は700分、iKnowは35時間ほど。

一カ月前は中級4の会話や写真描写を繰り返していました。
講師のコメントは」「シンプルな表現で上手に会話していました!」といった感じ。
時々文法やれってことを言われていました。

最近の講師のコメントはこんな感じ。

Hi! Tomo-san, thank you for having a class with me today. I had a wonderful time talking with you. I appreciate you for showing great interest in our discussion. You did great in answering most of my questions in complete sentences. Also, you expressed your thoughts well in English. Furthermore, you used various vocabulary words effectively in making sentences. Thus, you made remarkable participation in today’s discussion. I am looking forward to having a class with you again soon. Enjoy your Monday!

要約すると
・発言が文章として成立している。
・考えをよく英語で表現できている。
・語彙を効果的に使っている。
といった感じです。

正直、自分の成長はまったく実感できません。
ですが、講師のコメントからは若干なりとも成長を感じさせてくれます。

最近思うのは、英語学習は時間の積み重ねだけだなということ。
ちゃんと読み書きスピーキングと苦手なことも手を抜かなければ、積んだ時間に比例して成長はしている気がします。
一日数時間、英語に取り組むことでほんの少し、吹けばどこかへ飛んでどこかにいってしまう程度の成長があるのだと思います。それは一週間や10日続けた程度では自覚ができない成長です。
けれど3か月、6か月と続ければほんの少しですが成長を知覚できます。
この数か月でわかったこと。それは愚直にただ積み重ねるだけが英語習熟の近道だということ。
いや、愚直ではダメかもしれません。その時々で自分の苦手と感じる事だけを選びつづけて時間を重ねることだけが英語習熟の近道だと知りました。

やってきたこと

・読み書き単語記憶スピーキング。その時々で一番苦手な物だけを選び学習する。
・DMM英会話の講師は聞き取りにくい、苦手な人を率先して選ぶ
・会話のリズムを意識して話の広げ方の自分なりのパターンを作る

この中で一番下のはちょっと抽象的ですね。実際にどんなことをやったのか少しお話しします。

朝食や昼食のあとにDMM英会話をすることが多かったのですが、講師の方はよくそれを会話の口火にします。

講師が「食事は済んだ?」みたいなことを高確率で言ってくるので、「Yes, I do. Recently, I spend less time eating. And I make the time for lesson.」とか「I just finish eating quickly for your lesson.」みたいなことをいくつかストックして自然と口から出るようにしています。 文法の細部は正直微妙かもしれませんが、相手の反応に対して自然な応答ができることをより重視しています。

他にも使いやすい文章のストックをいくつか口に覚えさせています。

「It had been a vely long time.」とか「I can’t imagine ほにゃらら」とか「I guess ほにゃらら」とかもよく使うようにしています。
相槌なら「Exactly」とか。最近は特に「actualy」を意識して文章中で色々使うようにしてます。

他にも講師はよく生徒の過去の経験について答えさせる質問をしてきます。いつもがんばって思い出して答えるのですが、最後に「Thank you for your question that I remind my important memoys.」みたいな感じのことを言いつつ「I always forget every important things from my memorys.」と笑いながら自分の記憶力の不確かさを笑いものにしますが、おおむね講師にはよい印象を与えるようです。文法適当ですが訂正されたことはありません。

要は会話のリズムを大切にするために、自分の会話のパターンを事前に作って、相手の会話に合わせていくというもの。自分よりもむしろ相手が話しやすいリズムを作って、その中に自分の考えや発言をちりばめることで、稚拙ながらもお互いに会話として楽しめるものにする。

そんな感じでDMM英会話の学習を勧めています。

今後の取り組み

時々、DMM講師にレッスンのあと、今は何を練習したらいいかな?とか自分の壊れた英語は罹患できたの?とか聞いて、色々アドバイスをくれるので最近はそれに従うようにしています。
当分はそんな感じでやっていこうと思います。

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