バイクの整備

真夏のバッテリー

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ブログで整備ネタばかり。

飽きました!たまには違うネタ書きたい!

とも思うのですが、なかなか書けそうなネタも転がっていません。

ところでバイクの整備、同じ作業を毎回していてもちょっとした発見もあります。

今回もこれまで何度も繰り返してきたバッテリーチェックのお話。

いつもハラハラしながらバッテリーをチェックしています。

減ったバッテリー液

どーん!

拍子抜け。

液量はわりと普通です。

比重計

比重計で各セルをチェック。

すべてのセルがほぼ黄~緑の狭いエリアに集まっています。

全セル1.250付近。

比重はバッテリー液、希硫酸の充電状態を表しています。

それなら充電器のバッテリーチェックで十分ではないかと思うでしょ?

バッテリーの劣化は各セルごとにバラバラに始まります。

一部のセルが明らかに違う値を示していたらそろそろバッテリー交換の時期にさしかかっていると判断します。

明らかに使用に適さないバッテリーでも電圧を測ると、12V近くあって

「もうちょっと頑張れるんじゃないか?」

なんて思うことありません?

実はそのまま使っても、あまりいいことはありません。

不安定な電圧で使い続けるとセルモーター等へ地味にダメージを与えますし、ほかにもBMS等のブラックボックスにどんな影響を与えているか解ったものじゃありません。

BMWというメーカーの車両にはユーザーのいい加減さを許容しない厳しさを感じています。

ただでさえ高額なBMWのパーツ、神経質になります。

電装系に関しては不安定要素を極力取り除く方向でナーバスなチェックを続けます。

バッテリー液面調整

バッテリー補充液は大体このあたりまで補充します。

もちろんアッパーレベルまで入れても問題ありません。

メーカーはアッパーレベルキープがコンディション維持に良いと言っています。

ただ、充電時に気泡が出来て液面がせり上がってきてヒヤヒヤしてしまうので。

バッテリー液は硫酸と水でできています。

硫酸は理論上蒸発しません。減っているのは水です。

だから純水(バッテリー補充液)を入れます。

補充液を入れすぎたからといって、セル内のバッテリー液を抜いてしまうと硫酸まで抜けてしまうのでよくありません。

だから補充液の入れすぎには注意が必要です。

汚れたバッテリーの端子

ターミナルの表面もやや黒っぽくなっています。

ここも毎回磨きます。

ターミナル清掃

接続する端子もたまに磨きます。

最近はここに接点復活材を使うと良いとききますが、どうなんでしょうね?

これ以上ケミカル類を増やしたくないので磨くだけ。

端子の清掃後

この状態で充電器に繋ぎます。

テスト結果はイエロー。

補充液を投入したばかりですしこんなもんでしょう。

バッテリーチェック中

充電後は初のグリーン判定。

季節的なものもあるんでしょうね。

とりあえずひと安心です。

ウチにやってきて1年と8カ月のバッテリー、どこまで寿命を延ばせるのかこれからがお楽しみタイムです。

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